1999年8月29日 恒例!第2回ファイナルコンサートツアー

(赤坂BLITZ)

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まずさいしょに、すみません(^^;)
遅れました。会場についたのも、これを書くのも。その他もろもろ。

そしてやっぱりウルトラマンはそこにいて、
アンジーはBLITZに戻ってきた。
当初最終日の予定だったこの日。博多が控えているとはいっても、やっぱり東京で見られるアンジーはこのあとしばらく...というキモチが先に立つ。
きょうは前の方に立ってみることにした。

スタートと同時に始まったのはいつもの「アンジー...」ではなく、スクリーンに飛び出してきた「ラッキー」だった。これは8月初頭の水戸さんのトークライブで流れたものを更にカスタマイズしたものであろう。この「ラッキー」はテレビの企画で、幼稚園児たちに歌わせようとしたものである。こーやって聴くとなかなか難しい。その中の何人か、そのあと「アンジー」に出会って、アンジーを極めたひとがいたりするんだろうか、と、ふと考えた。そして、外タレ来日シリーズ(?4人がいろいろなコスプレをした)とか、アンジー唯一のCM「レッドマン」(ステーキ屋)の映像とか、登場前からなかなか笑わせてくださる。
ここまでのライブより若干長めにも思え、テンションもそれなりに上昇していた。前にいたせいか、それを強烈に感じた。
メドレーはかなり嬉しかった。「腹々〜毒々」は、このサイトのコーナーでも一時期話題になったことがあり、ふとそれを思いだしていたら、...天花粉だ。これは嬉しすぎる。「がんばれ がんばれ がんばれ まけないで〜」カラダが自然に回転する。
「祈り」は本編で現れ、そしてダイブにまで至るテンションはさらに急上昇した。

アンコール(こんどは「アンコール、アンコール」のコールあり)では「奈々」が登場。最善の「バカ」を尽くさんと思わず前のめり。前のめりになって時間も忘れていた。
「蠅の王様」が終わっても会場は明るくならない...もういっかいだ!!!!

そして、衝撃的な事実が水戸さんから告げられた。
「外はカミナリ」
なんじゃそりゃ。
じゃあカミナリが収まるまでここで跳ねられればいいのに。そんなことを思った。けど...。

アンジーはここでもしっかり「外タレ」宣言をして、再び会える日がそう遠い日ではないことを語って去った。
自分の中では、「ラッキー」の聞こえ方も7年前とは違った。
ココロへの跳ね返り方も、ちょっとだけちょっとだけ大人になったのだろうか。

ウルトラマンの前でカミナリといっしょにシャワーを浴びた。 耳がキンキンする。
頭が痛い。
赤坂で飲んだビールが旨かった。そして次の日も頭の中でアンジーが歌っていた。

◆曲順◆

1.天井裏から愛を込めて 2.アストロボーイ、アストロガール 3.太陽も知らんぷり 4.夜中の3時のロマンチック 5.徘徊(ライオンのうた) 6.ひまつぶし 7.しおしおのぱあ 8.Lesson 9.センチメンタル ストリート 10.言っちゃいけないことがある 11.すべての若き糞溜野郎ども 12.腹々時計〜毒々新聞〜天花粉〜サイレン(メドレー) 13.しあわせのしずく 14.東京コンフィデンシャル 15.誰だ 16.マグマの人よ 17.祈り 18.でくのぼう 19.ミミズ 20.素晴らしい僕ら

アンコール1;1.銀の腕時計 2.奈々
アンコール2;1.蠅の王様
アンコール3;1.幸運(ラッキー)
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