1999年8月14日 恒例!第2回ファイナルコンサートツアー

(大阪バナナホール)

back
home

前の日の名古屋もそうだったのだけど、大阪もライブで行ったのは初めてだった。
バナナホールは梅田の観覧車(今にして思うと、流行をかなり先取りじゃないか?水戸さん(^^;))のそばにどっしりと構えていた、歴史のあるライブハウス。いつかはここで見たいというキモチはあった、と思う。そんな人々に包まれていることを思う。
京都からゆっくりと大阪入り。直前にインターネットの出来るところに行って「きねん館」を覗いてみるも、掲示板にアクセスできない。どんなもんだったのかなぁ、と反応がかなり気になりながら、けっこうぎりぎりに着いた。(でも、ぎりぎり順と言われていた「キャラメルコーン」配布バージョンよりはちょっと前、という間の悪さ)名古屋の時よりも人がさらに多くて圧倒される。そして、名古屋に輪をかけて、最初ッから飛ばす飛ばす乗る乗る、なのである。

曲の構成のベースは名古屋に準じたが、微妙な変化がまた楽しかった。ブースカさんは「あの曲」を弾いていたみたいだし。「ラクダの君は砂漠のマドンナ」なんぞもうれしかった。きょうは「大阪グルメ」の話ではなかった、岡やんコーナー(^^;)

そして、アンコール(大阪の流儀だと、黙って手をたたくんだ、と、同行者(大阪人)に教わった。そうなのかもしれないと思いながらオリオンビールを浴びていた)のあとに...。

「水戸さんが...!」

実はあまりよく見えるところではなかったのだけど、状況を総合すると、「水戸さんがダイブして、なかなか出て来られなくって、出て来たときにはバンダナが...」だったのだ。
実はワタシも拝んだのは初めてだった。触った?手を合わせた?をいをい。

と、とんでもない余韻をはらんで大阪の幕は閉じたわけである。そして梅田の夜景がまぶしかった。

広島はどうなるのかな...ぼーっと考えながら、大阪をあとにした。 次は...ワタシは赤坂だがね。

◆曲順◆

1.天井裏から愛を込めて 2.アストロボーイ、アストロガール 3.太陽も知らんぷり 4.夜中の3時のロマンチック 5.徘徊(ライオンのうた) 6.ひまつぶし 7.東京コンフィデンシャル 8.Lesson 9.センチメンタル ストリート 10.言っちゃいけないことがある 11.すべての若き糞溜野郎ども 12.腹々時計 13.しあわせのしずく 14.ラクダの君は砂漠のマドンナ 15.花火 16.マグマの人よ 17.誰だ 18.でくのぼう 19.ミミズ 20.素晴らしい僕ら

アンコール1;1.銀の腕時計 2.祈り
アンコール2;1.蠅の王様
back
home