嘆きのばんび
1989.4.21 メルダック MED-2001
祈り/花火/幸運(ラッキー)/腹々時計/でくのぼう/パンを一切れ/ バンビはどこだ/バンビの死/かくれんぼ/ミミズ/銀の腕時計/庄屋の倉
実はワタシが初めて聴いたアルバムがこの「嘆きのばんび」だった。「銀の腕時計が入ってるアルバム...」と、 かなり何も考えずに聴き始めたのが...。この時期にこのアルバムを再発してしまうという、アンジーの巧妙な仕掛けにまんまとひっかかっていた人がここにひとり、そしてそういうことをしてくれたという方向性に感謝している人もここにひとり、である。
ジョージさんがいて、ブースカさんがベースを弾いていて、岡やんはゲストミュージシャンだった。何をおいても名作だとしか言い様がない。

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黄金時代
1989.10.4 メルダック MED-60
バラノシュラバ/蠅の王様/遠くまで/アネモネの奇跡/情熱の空手チョップ/サムライSKA/サカナ/\10/ひまつぶし/天国ロック/心臓の囚人/観覧車
小原礼プロデュース。...いろいろ思うところありますですが。蠅のマスコット(?)とスペシャルパッケージとトランプと...。
いやはや、「心臓の囚人」って、すごすぎる。

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HISOKA
1990.5.21 メルダック MECR-20001
雨の降る日もちむちむりい/ナイタラダメヨ/種まき姉ちゃん/黒いスーツケース/星を数えて/幻想の世界/バイキンロック/マグマの人よ
楽しいなと思った。なんだか音楽の深さを思った。長門のお寺とか学校とかで、アコースティックに。だったわけで、ライブでこのスタイルが聴けるのがすごく好きだった。

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窓の口笛吹き
1990.11.7 メルダック MECR-28010
マグマの人よ/すべての若き糞溜野郎ども/しおしおのぱあ/生きてるうちが花なのよ/月に想う歌/灰色の恋は溜息/徘徊(ライオンのうた)/壺から抜け出せ/猿とラッキョウ/ゆきてかえらず/風船/窓の口笛吹き/見事な夜
セルフプロデュース。「見事な夜」とか「...糞溜...」とかはいちど聴いてみたかったの部類、だった。アンジー中期(?)の名作だと個人的には思っている。

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